携帯キャリア決済現金化の換金率は70%!換金率比較と高くする裏技

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         キャリア決済 現金化 換金率

「携帯キャリア決済を現金化すると換金率はどれくらいなの?」

早速ネタバレしてしまうと60%~70%です。

これは、主流な現金化方法であるクレカ現金化と比べても10%ほど低いと言えます。

この記事では、携帯キャリア決済現金化の換金率を詳しく解説したあと、クレカ現金レベルまで換金率を引き上げる裏技も解説します。

早速見ていきましょう。

1:携帯キャリア決済現金化の換金率は平均70%

キャリア決済の換金率は70%

携帯キャリア決済現金化の換金率は、平均すると70%前後です。

ただし現金化方法によって換金率は異なるため、この章では2つに分けて解説します。

  • 専門業者を使うと60%~70%
  • 自分で転売したら70%~80%

専門業者を使うと余分な手数料が発生するため、自分で現金化するよりも換金率が低くなります。よって少しでも高く現金化したい場合は、専門業者を利用しない方が良いでしょう。

1-1:専門業者なら60%~70%

「携帯決済現金化業者」や「キャリア決済現金化業者」と呼ばれている業者を使えば、サポート付きで、しかも簡単に現金化可能です。

専門業者を使った場合、換金率は60%~70%で、利用金額によって変動します。1万円未満だと最低レートになる可能性が高いため、利用するなら1万円以上からのほうが良いでしょう。

ただし、専門の業者を使っても自分で転売する場合とやることは基本的に同じです。わからない点は1から教えてくれるため、初心者がよく利用します。

1-2:自分で転売なら70%~80%

携帯キャリア決済を自分で現金化する場合、iTunesカードやGooglePlayギフトカードを携帯キャリア決済で購入して転売するのが一般的です。

よって、[換金率=電子ギフト券買取サイトの買取率]となります。iTunesカードもGooglePlayギフトカードも買取率は大差なく、70%~80%が相場です。

ギフトカードを自分で購入し転売するという手間と、少しの知識は必要になりますが、業者に手数料を取られることがないため10%ほど高く換金できます。

2:携帯キャリア決済現金化の換金率は高いのか比較検証

換金率70%は低い

携帯キャリア決済を現金化すると換金率は70%前後でした。

これは他の資金調達方法と比べたら高いのでしょうか、低いのでしょうか?この章では、現金化のオーソドックス的方法である「クレジットカード現金化」と資金調達の基本である「消費者金融」と比較してみました。

結論だけ伝えておくと、携帯キャリア決済現金化の換金率は、他と比べてもかなり低い金額でした。携帯決済現金化よりも低い換金率となると、闇金くらいしかありません。

2-1:クレジットカード現金化と比較

携帯決済現金化と最も近い資金調達方法である「クレジットカード現金化」と比較してみましょう。クレジットカード現金化も同様に、専門の業者を使うのか、自分で転売するのかで換金率が異なります。

  • 専門の業者を使うと70%~80%
  • 自分で転売すると80%~90%

携帯決済現金化の換金率はこうでしたね。

  • 専門業者を使うと60%~70%
  • 自分で転売すると70%~80%

きれいにクレジットカード現金化よりも10%低い結果となりました。仮にクレジットカードを持っているならば、携帯決済よりも高い換金率で現金化することができます。

2-2:消費者金融と比較

一般的な資金調達方法である「消費者金融」と比較するとどうでしょう。消費者金融お金を借りるため利息がつきます。条件を同じにするため、1万円をその場で調達して、1ヶ月後に支払う場合で比較します。

  • 消費者金融の支払金額は10,150円
  • 携帯決済の支払金額は14,285円

※消費者金融は年利18%、携帯決済現金化は換金率70%で計算

恐ろしいほどに差が生まれました。換金率70%で1万円調達した場合、消費者金融の1.4倍近い代金をを来月末に支払わなければならないのです。

これを見ればわかる通り、携帯決済の現金化は大幅に資産を減らしてしまうため、基本的に使わない方がよいでしょう。

3:キャリア決済現金化の換金率が低い理由と高くする裏技

携帯キャリア決済の換金率はなぜこんなに低いのでしょう。これには、携帯キャリア決済で購入できる商品が関わっています。

結論だけ伝えると、キャリア決済でamazonギフト券を購入できなくなっているからです。

この章では、携帯キャリア決済の換金率が低い理由と、換金率を高くする方法について解説します。

3-1:amazonギフト券が買えなくなった

現金化の基本は、換金率の高い商品を購入して転売することです。現在、現金化で最も使われているのは「amazonギフト券」で、換金率は80%~90%とかなり高いと言えます。

しかし、2019年現在携帯キャリア決済ではamazonギフト券を購入できなくなっており、換金率70%~80%のiTunesカードを使うしかありません

購入できる商品の換金率が低いことが、携帯キャリア決済現金化の換金率の低さに直結しているのです。

3-2:プリペイドカードを使えばまだ購入可能

携帯キャリア決済では通常、amazonギフト券を購入できません。

しかし、プリペイドカードをうまく利用すれば、携帯キャリア決済でamazonギフト券を購入でき、換金率を上げることもできます。

まずは、プリペイドカードについて説明しましょう。今回利用するのは、各携帯キャリア決済が発行しているプリペイドカードです。

  • Dカードプリペイド
  • au WALLET プリペイドカード
  • ソフトバンクカード

キャリアが発行している上記のプリペイドカードには、携帯決済で残高をチャージすることができます。残高をチャージしたプリペイドカードはクレジットカード同様に使えるため、Amazonギフト券を購入することができるという算段です。

この方法を使えば、携帯キャリア決済現金化を換金率80%以上で実行できます

まとめ

携帯キャリア決済の現金化は平均換金率70%でした。

他の資金調達方法と比べても、かなり低い換金率のため極力利用しないようにしましょう。なぜなら換金率が低すぎると、翌月の支払いができなくなる可能性が高くなってしまうからです。

現金化でその場しのぎをするのではなく、債務整理で借金を減らすほうが重要かもしれません。

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